【①建設業リタイア組と、Z世代のコラボ】

株式会社AID(AI・Doboku)の片岡代表取締役会長は**「ゼネコンOBの80歳代」で、既に引退されていました。堺代表取締役社長は、「二十歳の大学2年生」**、ですが、自らIT企業を経営されていてAI・IT・Web3.0・ブロックチェーンに精通しているスーパーマンです。彼は、全く建設業にかかわりがありませんでしたが、実家がまさに南海トラフで津波が来たら被害から逃げられない所にあり、私のビジョンを伝えたところ、自ら【社長】の役を申し出てくれました。

この様に、技術も知識もあるが体力が衰えた【ゼネコンOB】の方と、デジタルに強い【若者】のコラボで、現場の管理は可能になります。限られた優秀な人材に「生涯現役」で未来の為、勤めて頂きましょう。このOBたちの「経験工学」だけは、まだまだAIでは不可能です。

【②女性の活用】

私の周りは中学校まで、圧倒的に女性のほうがまじめで優秀でした。しかし、残念なことに結婚・子育てなど、素晴らしい才能がある女性たちが日本中の「家庭」に埋もれてしまいます。

今は、通信の進歩でちょっとの空き時間を利用して仕事ができる時代です。

【現場監督】と【担当女性】がワンチームになり、リアルタイムのコラボが可能になり、現場管理が終わると同時に各種書類や写真管理・明日の注文・日報までも終わらすことが可能です。

2024年問題、残業超過問題が解決できます。

また、圧倒的コスパの事務代行[**『ITに強い秘書 大奥』**](<https://ohoku.net/>)のような女性の働き方改革を実施している会社を利用することも良いとおもいます。

【③一部の障碍者は、スーパーオペレーターの可能性】

発達障害・引きこもりの方々など、人とのかかわりが苦手な方が多く存在します。その中で、ゲームが得意な方など、パソコン仕事であれば、健常者より集中してやれる方も少なくありません。CAD・設計さらに重機の遠隔操作など、スーパーオペレーターになる可能性が大いにあります。

大企業は、一定の比率で障碍者の雇用が義務付けられていて、多くの会社は「コスト」だと認識しています。しかし、障害の「個性」を活かせば、「会社のエース」になり得ます。

さらに、障害者枠で入社した場合、現場が忙しいから現場に駆り出されるようなリスクも無くなります。安心して能力を発揮してくれるはずです。

【④外国人材の活用】

安い人材を海外からという発想は終わりました。いずれ社長もあり得る気持ちで、海外から高度人材を受け入れれば、日本独自のガラパゴス的発想から解き放たれます。

私どもは、BIM/CIMをこなす中国・ベトナムそれぞれに繫がりの有る会社とお付き合いをさせて頂い通ります。

仕事も、人材もおつなぎが可能です。